店舗紹介
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概要
名称 | 石川畳店 |
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所在地 | 〒320-0806 栃木県宇都宮市中央2-9-5 |
電話番号 | (代)028-633-2971 |
FAX番号 | 028-633-8294 |
代表者 | 石川 敬一(イシカワ ケイイチ) |
創業 | 昭和5年4月 |
営業種目 | ・畳工事一式請負 ・畳製造販売 ・貸畳(レンタル畳) |
営業時間 | 月曜日~土曜日 8:30~17:30 |
営業範囲 | 宇都宮市を中心とする栃木県内ですが 御用命があれば多少遠方でもお伺いいたします。 |
取得資格 |
畳1級技能士 職業訓練指導員
全国畳産業振興会認定 畳ドクター
NPO法人日本健康住宅協会認定 健康住宅アドバイザー
宇都宮市PR大使・宇都宮愉快市民
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取引銀行 | 足利銀行 宇都宮市役所支店 栃木銀行 宇都宮営業部 |
所属加盟団体 |
宇都宮畳工組合 健康畳店会加盟店
モダン乱敷きの輪 和室の会
「畳店ネットワーク5日で5,000枚の約束。
災害時に、全国の畳店から避難所に畳を無料で届けるプロジェクト」
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定休日 | 日曜・祝日 (予約がある場合はこの限りではない) |
アクセスマップ
当店の歴史
石川畳店の初代・清光(明治41生)は、中学を卒業とともに当時中央1丁目に店があった田安作太郎氏に師事し年季に入り、御子息・田安千代松氏とともに田安畳店の仕事に務めた。
昭和5年頃、年季の開けた清光は所帯を持つと同時に旭1丁目に店を構え、その後、昭和12年頃、現宇都宮市役所前中央町に移った。
2代目長男・清一が昭和25年に。二男・光男が昭和31年に。
三男・勝が昭和32年に当店で年季後仕事を始めている。
昭和38年 | 勝 没 | ||||
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昭和41年 | 清一 職業訓練指導員免許 取得 | ||||
昭和42年 | 畳工1級技能士免許 取得 | ||||
昭和00年 | 光男 畳工2級技能士免許 取得 | ||||
昭和45年 | 宇都宮市平松本町に平松作業所を建設。 | ||||
昭和55年3月 | 3代目長男・敬一が仕事に入る | ||||
昭和55年4月 | 初代・清光 没 | ||||
昭和57年 | 簗瀬町の最初の工場を移転。 | ||||
昭和58年 | 貸畳(レンタル畳)業務を始める。 | ||||
昭和59年4月 | 二男・知英が仕事に入る
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平成15年11月22日 | 2代目 清一 没 | ||||
平成16年3月 | 光男 引退 | ||||
平成16年7月 | 二男知英とともに―モダン乱敷き畳―を開発 試験的に製造販売を始める | ||||
平成19年5月 | 当店のホームページを開設 試験的に「持ち込み畳」の受注を開始 | ||||
平成19年9月 | オリジナル工事に「スパイスの畳」の案を追加。同時期にオリジナル工事の―ヘリ・まぜまぜ畳―を追加。 | ||||
平成20年2月 | 「―モダン乱敷き畳―施工畳店様の輪」を設立 オリジナル工事で「グラデーション畳」のデザインを発表する |
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平成21年6月 | 「モダン乱敷き畳」に商標登録の認可が下りる。 (商標登録 第5237595号) |
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平成21年9月 | 代表 石川敬一が、全国畳産業振興会様の取り組みである 「畳新市場開拓プロジェクト 2009・畳ドクター」制度に置ける 「畳ドクター」の認定を請ける |
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平成22年5月 | 全国畳産業振興会主催「畳ドクター匠の技全国選手権」で代表 石川敬一が発案した「モダン乱敷き畳」の施工が最優秀賞に選ばれた。 | ||||
– | 以下は、店主の活動記録をご覧ください。 |
当店の宝物!荷車
石川畳店の初代清光は、田安作太郎氏に師事し年季に入り、御子息であり、兄弟子の田安千代松氏とともに田安畳店の仕事に務めました。
師である田安作太郎氏は、江戸時代末期から明治時代中頃の畳刺し、オカノウマキチ氏の弟子でオカノ氏は、現二荒山神社下の鏡が池の付近に店を構えていたと聞いています。
オカノ氏は宇都宮に店を移す前には、皇居や宮内庁に出入りをしていた腕の持ち主だったと伝えられています。
当店には、オカノ氏から田安家へそして当店へ受け継がれた技術とともに当時の荷車が残されております。
昭和20年代中頃まで、当店でも実際に牽かれていました。
当店の家財道具のほとんどは、戦争で焼けてしまいましたが、たまたま宇都宮の空襲の日に知人の引っ越しに貸し出していた為焼けずに残ったそうです。
当時の当店を支えてくれた大切な宝物となっております。