持ち込み畳工事マニュアル
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「持ち込み畳」工事マニュアル
通常の表替えの金額より、配達・敷き込みの手間代として、1畳1,700円引き!!
工事前(計画段階)
- 当店へ電話かE-mailで「持ち込み畳」の予約を取ってください。
- 最低3日位前のご予約が必要となります。(当店工場内の仕事調整のため)
- 当店工場には10時~10時30分位の到着が良いかと思います。
- 工事をする畳数は、ひと部屋位の数が適当かと思います。
- 当店に遠慮する必要なく、複数の部屋の工事をしたい畳だけを選んでいただいても良いかと思います。
- 畳運搬敷き込みに関する事故やケガ、家具の破損に付いては当店で責任が取れませんのでお客様の責任の元、十分に注意して行ってください。
工事当日、畳を引き上げる前
- 畳を運ぶワゴン車に、汚れ防止のブルーシートなどを敷くと良いと思います。
- 畳を上から見下ろし隙間があるか確認してください。隙間がございましたらマジックなどで畳表面に書き込んでください。(ココからココまでが、3ミリ位隙間がある。…など)
- 書き方はお客様の自己流で結構です。
- また、書き込みは別紙でも結構です。
- 書き込んだ内容については、工事前に工場内で当店スタッフと打ち合わせさせていただきます。
- その他畳を厚くしたい所、逆に薄くしたい所(畳が高過ぎてふすまが外れない、など。)凹みを、直したい所の情報を書き込んでください。
- 特に不具合が見当たらない場合は、無理に書き込まなくても結構です。
畳の引き上げ、運び出し
- 一畳ずつ丁寧に持ち上げてください。
- その時、畳の裏に記号が書いてあり、その向きを覚え、または、別紙に写し取り工事後、畳を敷き込む時に同じ場所、同じ方向を向くように記録します。
- 畳の裏に記号がない場合、お客様がマジックで書き込んでも結構です。これさえ間違わなければ畳は必ず入ります。
- 畳を上げた後の掃除の際、ゴザの切れ端などが床に置いてある場合は、高さ調節が目的ですので、捨てずに必ず元の位置に戻してください。
これを動かさずに畳を入れれば段差なく元の状態に敷き込めます。 - 部屋にある荷物はすべて出さなくても、畳を1枚持ち上げて、空いた部分に家具を寄せても結構です。屋外に出すと急な雨で濡れるのでご注意ください。
畳の運搬
- 畳を運び出す時は角をぶつけない様、立て掛ける時も角を破損させぬ様丁寧に取り扱ってください。
- 車で運搬の際は荷崩れを起さぬ様、しっかりとロープで畳を押えてください。
- 当店工場に着きましたら、畳に書き込んだ情報をスタッフと打ち合わせしてください。(10分~20分位です。)
- その時に畳ベリの柄や畳表のランクを選んでいただきます。
- 「持ち込み畳」に付いては、料金前払いが条件になり、その時に精算します。
- 畳引き取りのお時間が決まりましたら、お帰りになられても結構です。もちろん見学されても構いません。
当店で畳の張替えを行います
- 作業完了までお待ちください。
畳引き取り後現場へ到着
- 記録した紙、または畳の裏の情報を見ながら、家具が置いていない所から1畳ずつ準に敷き込んでください。
- 1畳、敷き込んだらそのつど家具を元の位置に戻します。
- これを繰り返すことですべての「畳敷き込み」の終了になります。
- もし、少しきついと感じたら無理に踏んだり蹴飛ばしたりせず畳と畳をお互いに斜めに両手を拝ますように合わせて納めれば楽に入ります。
※畳がうまく入らない場合、電話でのアドバイスは無料で何度でもいたします。
※どうしても畳が入らないお客様のために「ギブアップ・デンワ」を設けました。
有料になりますが、敷き込みのお手伝いに伺いますのでその時はご遠慮なくご連絡ください。
※工事金額には消費税が加算されます。